こんにちわ。超ハイテンションな子犬だった、おつんさんのオーナー兼相方、有紗です。
おうちに柴犬を迎えて、お忙しい日々を送っていらっしゃると思います。
そんな中で、お散歩をどうしたらいいのか、悩みますよね。
子犬のお散歩は、将来のためにとても大切です。
これを実践することにより、あなたの柴犬さんは、コミュニケーション上手なワンちゃんになれる可能性が高いです!
そして、あなたにも、メリットがたくさんあります。
早速、みていきましょう。
柴犬の子犬のお散歩、いつから行くのがいいの?
おうちに子犬の柴犬さんを迎えて「お散歩はどうしよう。でもワクチンまだだし、、、」
と思っているアナタ。
子犬の散歩は、いつからがいいのか?
その答え・・・今スグにでもOK!ドンドン行ちゃって下さい!
てか、行かなくてはダメです!
ただし・・・・ワクチン接種後から5日経つまでは、地面の上に下ろしてはいけません。
大きめの袋に入れて顔だけ出すか、ドッグスリングを利用して「抱っこ散歩」をしましょう。
では、なぜ、抱っこしてでも行ったほうがいいのでしょうか?
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犬の社会化に大切な時期
生まれたばかりの子犬は、まだ外の世界を知りません。
また、何が危険かということに対しても経験がなく、成犬より恐怖心が少ないです。
この、まっさらな時期を利用して、少しづつ、外の世界に慣れていってもらいます。
もちろん、オーナーさんの腕の中で、外を見させながら、無理をせず、短時間から始めてください。
家の外にある環境、空気、温度、風の音、車などをはじめ、通行中のおとなしいワンちゃんがいたら、相手のオーナーさんに断って臭いをかがせてもらったりしましょう。
屋外だけでなく、犬が入店可のホームセンターなどのお店などにも、行くといいです。
そして、ワクチン終了5日後から、晴れて地面の上を散歩させます。
なぜ、このような抱っこ散歩をすることがいいのでしょう?
スムーズな犬の社会化ができる
こうすることによって、ワクチン接種終了5日後から解禁の、地面でのお散歩がスムーズにできるようになります。
具体的には、必要以上に他のワンちゃんを怖がったり、恐怖心で立ち止まって動けなくなってしまうことを防ぐことができます。
うちの、おつんさんの場合ですが、子犬のころは、好奇心が旺盛で、どんなワンちゃんにも、「あそぼー」とプレイバウ(頭よりおしり上げる仕草)をしながら、近づく犬になりました。
気難しいと言われているワンちゃんも、一緒に遊んでくれ、「どの犬とも仲良くできる」と評判でした。(人間に対しては、そこそこな愛嬌でした。ツンデレですから 笑)
こうすることによって、あなたの柴犬さんの社会化だけでなく、オーナーさんであるあなたにも、いろいろなメリットがあります。
ワンちゃんをとおして、ほかの飼い主さんとのコミュニケーションが円滑にできたり、自分の柴犬さんは、「他犬に対して、怖がったり、威嚇しない」という安心感のもと、散歩することができるのです。
毎日、散歩が楽しみになる生活と憂鬱になってしまう生活、どちらがいいですか?
私が、おつんさんを社会化するためにやったことは、お散歩に限らず、他にもありますが、それは、また他の記事でも紹介いたします。
それでは、お散歩デビューについてまとめると・・・
まとめ
柴犬のお散歩は、ワクチン前は、抱っこ散歩
ワクチン終了後5日で地面を歩いて良い
愛犬の社会化に成功すれば、メリットたくさんで楽しく散歩できる
お散歩を通して、あなたとあなたの柴犬によい絆が生まれるといいですね。