こんにちは、ちょっとツンデレな柴犬と暮らす、有紗です。
柴犬の子犬をおうちに迎えて、かわいいのもつかの間、甘噛みが始まって困っているという飼い主さんは、少なくないようです。
楽しく遊ぶと思いきや、ガジガジと甘噛みが始まって、痛いし、イライラするし。
そこで、私がお世話になっている、柴犬専門トレーナーの竹中先生から聞いた、とっておきの方法をお伝えします。
かかる費用は80円~200円程度、とっても簡単な、音を使ったしつけ方法です。
その方法を詳しく見ていきましょう。
その名も「ジャカジャ缶」で甘噛み対策
「ジャカジャ缶」とは私が名付けた、音の出る缶のことです。
柴犬だけではありませんが、犬は、大きな音やうるさい音が嫌いです。
この性質を利用して、子犬の甘噛みのしつけをしていきます。
作り方はとっても簡単。
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「ジャカジャ缶」の作り方
1.広口のふた付きの空き缶
(蓋付きの缶コーヒーや、いらなくなった茶筒などがおすすめ。写真のように音がするなら、プラスチックの貯金箱のような入れ物でもOKです。)
2.小銭10円玉8枚ぐらいから
缶の中に小銭を入れてください。
鳴らしてみて、適宜枚数を調整してください。
なるべく派手な音が出ると良いです。
どうですか?簡単に作れましたよね。
次に、使い方をご説明します。
どうやるの?
柴犬さんが、あなたの手を噛んだら、すかさず、ジャカジャ缶を振って音を出します。
「ガシャガシャガシャ!」
結構、やっている自分も、びっくりする程、不快な音です。
犬がひるんで、噛むのをやめますので、同時に鳴らすのをやめてください。
その状態で、「いい子~」とやさしく声をかけます。
なでながら、おやつをあげて、褒めてもよいでしょう。
この方法が有効な柴犬さんは、すごく効き目があって、缶を持つだけで隠れてしまったりします。
甘噛みに困ったら是非試してみてください。
子犬のしつけは、繰り返しの根気が必要です。
成功体験を積み重ねるように回を重ねて頑張ってくださいね。
そして・・
え? もしかして効き目がない・・・?
実はうちの柴犬、 おつんさんも効き目がありませんでした。
おつんさんは、音を怖がらない、どっしり柴です。
音を使ったしつけが効かない・・・・そんな時はどうしたらいいか、次の記事で説明していきます。
まとめ
ジャカジャ缶の音を使ったしつけの方法をご紹介しました。
いかがですか?
柴犬のしつけはくりかえしの根気が必要です。毎日の積み重ねが成果につながりますので頑張ってくださいね。
この方法は、インターホンが鳴った時に吠えてしまう場合や、いたずらをやめさせたい場合にも応用できます。
ぜひ、試してみてください。