こんにちは~。伊豆には子供のころから遊びに行っている、有紗です。
10年以上ぶり3回目のバナナワニ園に立ち寄ってみました。
いろいろと変わっているところもあり、楽しかったです。
なんと半世紀以上前に開園している老舗の施設でもあるんです。
古いけど、新しい楽しさもある。
そんな、熱川バナナワニ園をレポしてみました。
熱川バナナワニ園の所要時間は?
山の斜面に建てられた温室や建物が3つのエリアに分かれていて、思ったよりいろいろなものがあるので、
2~2時間半くらい
をみておいたほうがいいでしょう。
名称:熱川バナナワニ園
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
アクセス:公共交通機関でお越しの方 伊豆急行「伊豆熱川駅」から徒歩すぐ
営業時間:8:30~17:00(最終受付16:30)
定休日:なし
駐車料金:無料
駐車台数:150台(乗用車)・10台(バス)
電話番号:0557-23-1105
公式サイト:http://bananawani.jp/
増築を重ねた施設のため、階段も割とあり、バリアフリーではありません。
温室は、湿度が高めです。
熱川バナナワニ園は雨でもOK?
雨でも楽しめますが、3つの施設は道路を隔てており、園内でも棟が分かれていたりするため、ところどころ傘をささなくてはならない場所もあります。
熱川バナナワニ園で食事はできる?
分園のパーラーとほど近くの熱川駅の周りに海鮮系の定食屋さん(数軒)があります。
園内のパーラー
軽食系になりますが、サンドイッチやパスタやカレーなどがあります。
ここのオススメは、食事より、トロピカルフルーツのパフェやジュースです。
ファミレスのパフェよりも、豪快で南国風味あふれるデザートです。
始めに、食券を買って席に着きます。
食事のほかに楽しめるのは、なんともいえない昭和レトロな感じです。
子供のころ、祖父に連れてきてもらった、あの夏の日を思い出したりして、旅愁に浸ったり。
でも、やっぱご飯が食べたい!という方はコチラ↓
うめや食堂
歩いて5分位のところ、熱川駅前にあります。
メニューの一例
伊豆名物「磯打ち麺」
海鮮ものを食べるには、胃に余裕がなかったので、そばにしましたが、、、。
これは、ちょっと口に合わなかったかもごめんなさい
海藻が練り込まれているせいか、歯ざわりが硬めで、そばっていう感じがしなかったので、、、。
磯料理の看板が出ているので、お刺身系のほうがオススメです!
なお熱川駅周辺には、おサレなレストランやカフェなどはありませんので、ご了承くださいm(_ _)m
バナナワニ園のまわりにはあまりお店が多くないので、ここで食べなければ、しばらく車で走って探すことになります。
熱川バナナワニ園の気になる、所要時間とお食事関係をご紹介しました。
ところで、メインの施設はどうよ?ってことですが、、、。
熱川バナナワニ園の楽しみ方
熱川バナナワニ園は今から60年前に開園した歴史ある施設です。
温泉湧いた→なんかやりたい→南国っぽいのがいいじゃん→南国といえば→バナナとワニじゃね?
という安易なコンセプトで作られたそうです。
そう、私たちが、バナナワニ園を訪れる理由、
伊豆に泊まってみた→どこ行く?→とりあえずバナナワニ園いっとこか?
そんな場当たり的な理由とちょっと似てる気がします。
バナナワニ園を一言でいえば、
ゴタマゼ南国博覧会
です。
それぞれみていきましょう。
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稀少な熱帯の動植物を楽しむ
いきなり目の前に繰り広げられる、稀少動物の数々。
なんの予備知識もなく、ただただ感心しながら、園内をめぐる、、。
お気楽モードで、楽しみましょう
ちなみにどんなものがいるかといいますと、、、。
ワニ
ワニを下から観察できるドームがありました。
アリゲーターとクロコダイルの違いって何かわかりますか?
・・・・・答えは、ワニ園で!
レッサーパンダ
お昼寝中・・・。
ほかには、
マナティー
ゾウガメ
フラミンゴ
バナナをはじめとした熱帯植物たち
(多すぎて写真も撮るのもメンドくなり、ごめんなさい HPを見てください)
などなど他多数!きっと、意外な発見があると思います。
確かに、日常では見られない動植物がいて楽しめますが、私は3回目の訪問。。。ほら伊豆ってよく来るから
はっきり言って今回も、そんなに期待はしていなかったんですが、思いの外楽しかったものがありました。それは、、。
ワニキャラがオモロかわいい
熱川バナナワニ園60周年の節目に命名された「熱川ばにお」。
このキャラクターは、人気声優さんがアテレコされていて、本園と分園を結ぶバスの中でガイドをしてくれています。
思いのほか、カワユイ声で、ちょっとギャップがありますが、じゃあ、ワニ×オラオラ系の声だったら・・・ハマりすぎて怖い。ブルブル
・・・可愛い声でOKです。
謎のバナナワニで人生哲学する
ワニエリアにいるキャラ。
自分のしっぽがバナナになっていて、それを笑顔で食べようとしているシュールなバナナワニ。
名前はまだ付いていないようですが、クレイジーすぎて涙が出・・いや、たとえ不都合な状況に置かれても、底抜けの笑顔を忘れない・・こーいうメンタリティは憧れます。
つーか、多分制作依頼の内容としては、
「バナナ、ワニ、楽しい を全部一緒にしてね」
という無理難題を押しつけられて、誕生したクリーチャーなんでしょう。合掌
限定グッズ類などのお土産が充実
お土産コーナーですが、バナナワニ園でしか買えないものが充実していて、お買い物が楽しかったです。
私が買ったものをご紹介しますと・・・
グッズ類
ワニT
「熱川ばにお」がデザインされたTシャツやスタッフさんが着ていた、ツインのワニのデザインTシャツがいい!
黄色いシャツは、バナナイエローがなんとも見ていて元気になります。
早速購入して、使っています。
ツインのワニTは、分園の売店のみで購入できます。
熱川ばにおのキャラデザインやグッズ展開がいいなーと思ったので、電通や博報堂みたいな大手広告代理に頼んだだろうと思っていたんですが、、、。
直接、メールで問い合わせてみましたところ、意外にも、
「キャラクターやグッズのデザインは、すべてうちのスタッフでやっています」
とのこと。センスいいじゃん
ほかにも、楽しいグッズがいっぱいありましたが、私が買ったものはコチラ↓
ワニ消しゴム、ワニペン
消しゴムは、文具店でモノ消しバージョン(モノワン)を知っていましたが、ワニ消しは、絵柄が 熱川ばにお というのが新鮮です。
同じものかと思っていましたが、大きさがだいふ違いました。
そして、モノ消しは、ロールスライド式、ワニ消しのほうは、ノック式でした。
ワニペンは、ついついキラキラに吸い寄せられて買ってしまいました。あんたカラスか?
スワロフスキー的なキラキラ(ギラギラ)好きな人には受けるんではないでしょうか?
リファ(美顔ローラー)と並べると、希少生物感が出ます。おおっ同類?
ほかにも・・・
入り口受付付近に、スタンドがあってスナックなどが買えるのですが、そこにあった
バナナソフト↓
昔、PP製のバナナをかたどった入れ物に入ったバナナ味のアイスがあって、それをチューチューして食べたのを思い出しました。
昭和の味で、懐かしくておいしいです(笑)
ええ、ええ、人工香料っぽい感がプンプンですが。でも好きな味
エアープランツのお土産も
分園のおみやげ屋さんに、エアープランツがあって、種類も豊富です。
展示されている非売品のエアプラも、お店では見れない大きさのものがあって、愛好家の方には、分園の展示はオススメです。
やはり、生育環境が整っているんでしょうね。
割引情報はこちらです↓
気になる割引情報は?
↓画面orプリントを見せることによって、200円の割引になります。(本家HPやJAFよりおトク!)
バナナワニ園の割引 トクトククーポン
以上、バナナワニ園の楽しみ方を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
伊豆に行く予定があってまだ、バナナワニ園に行ったことがない方、ここ何年も行っていなかった方、ぜひ訪れてみてくださいね。
では、バナナワニ園のまとめです。
まとめ
熱川バナナワニ園の所要時間は、2~2時間半くらいをみておくと、全部見ることができます。
食事は、園内で軽食と近くの熱川駅周辺の海鮮系の定食屋さんがあります。
ここでは、
などが楽しめます。
60年前に開園した施設なので、昭和の雰囲気も漂っていて、レトロ感のあふれる場所を探しながら歩くのも楽しいかもしれません。
ほかには、熱川ばにお をはじめとしたおみやげグッズが豊富でお買い物が楽しかったです。
伊豆で、暇をもてあましたら、熱川バナナワニ園はおすすめです!