こんにちは~。犬のしつけ教室に行くのにタクシーを使っている有紗です
私が良く使っているのは、神奈川都市交通です。
タクシーに犬も乗れるんですよ。
スリングかクレートなど入れ物に入れればOK。
運転手さんに聞いたところ、大型犬は、毛布を持参のうえ、敷いて乗ってもらうとのことです。
最近利用してみたタクシーアプリ「タクベルとJapanTaxi」について、書いてみたいと思います。
タクベルとJapanTaxi(全国タクシー)を比較!便利なのはどっち?
うちの近所(横浜北部)でのタクベルとJapanTaxiの比較をしてみました。
普段、神奈川都市交通を使用しているのですが、
結論から申しますと、アプリ自体の使い勝手は、それぞれ特徴があって一概にどちらが良いとは言い切れません。
しかし、配車時間などを考えると、タクベルを使っていくだろうと思いました。
それはどうしてかといいますと、、近所を走っているタクシーが一番多いのが、神奈川都市交通で、今のところタクシー会社につき1アプリのみの契約なのです。(将来的にはどうなるかはわかりませんが)
その地域で一番走っている車両が多い会社と契約しているタクシーアプリを使うのが、配車時間が短く一番スムーズです。
タクシーアプリ それぞれの特徴を比較してみると
タクシーアプリを使って、タクシーを利用する際に2つの要素があると思いました。
タクシーアプリのユーザーインターフェイス(画面)とタクシー会社(ドライバーさん)のサービスです。
ここでは、まずタクシーアプリの比較をしてみます。
現在地指定 | 配車時間 | 行先入力 | カード決済 | |
タクベル | △ | ◎ | △ | ○ |
JapanTaxi | ○ | △ | ○ | △ |
それぞれの内容を見ていきましょう。
現在地指定
タクベル
「ここで乗る」 乗車位置を設定します。
私のスマホとアプリの相性が問題なのかわかりませんが、位置情報(GPS)をオンにした直後は反応せず、前回指定した場所が、現在地として表示されてしまいます。
とくに、出先のモバイルSIMの電波だと反応しなくなってしまうこともしばしば。
しばらく時間がたったあと、アプリを立ち上げたら大丈夫でした。
急いでいるときは、この動作は面倒に感じます。
JapanTaxi
位置情報がオンであれば、アプリ立ち上げと同時にほぼ正確な場所を表示してくれます。
自宅場所をメモリーしているので、★マークをタップするとすぐ移動してくれます。
注文の際、位置情報がオンでなくても使えるところがいいです。
配車予想時間
タクベル
アプリを立ち上げたら、すぐに配車時間が表示されます。
だいたいの場合、5分以内です。
JapanTaxi
配車時間が表示されたのは注文が終了してからでした。
この時は15分・・・。
もし、知っていたら頼まなかったかも・・・。
行き先入力
タクベル
「行先を入力」すると・・・
サジェスト候補(あらかじめ予想される語)が少ないため、住所の番地まで入力しなければ、正確に場所のポイントができません。
住所がわからないときは、大まかな地名までを入力して、あとは指で微調整が必要です。
ここの部分で電話で配車を頼むときよりもずいぶん時間がかかります。
行先を指定してしまえば、「信号を右に、つきあたりの家を過ぎて2本目の道を・・・」とか説明しなくて良かったり、説明しにくい近道をズバリ、ナビしてくれるので、その点は評価できます。
JapanTaxi
一度指定したことのある行先はメモリーしていて、次回に入力を始めると候補が表示されるため、2回目以降の指定は非常に楽です。
カード決済
タクベル
通常のカードとJCBデビットが使えます。
最初に指定してあれば、行先に到着したら、そのまま降車できます。
JapanTaxi
登録されているタクシー会社でも、カードが使えないところがあります。
JCBデビットは登録できませんでした。今後は変わるかもしれません。
共通する仕様
次は、便利ともいえるタクシーアプリですが、できないこともあったんです。
そんな「落とし穴」は・・・。
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タクシーアプリの落とし穴
駅で使用できない
ドライバーさん情報によると、駅ではタクシーアプリは使えないとのこと。
すでに待っているタクシーと混乱してしまうため、駅を出て車が止まりやすいところでアプリを使ったほうがいいです。
車がいないことがある
近くにアプリで呼べる車がいないことがあり、その時はアプリにその旨が表示されます。
急いでいるときは従来の電話注文や自動配車システム(事前登録が必要・神奈川都市交通)を利用するほうが賢明です。
UD車を指定して呼ぶことはできない
UD(ユニバーサルデザイン)車といって、車いすや大きい荷物を運べる、スライドステップの車両があります。(神奈川都市交通)
アプリにそのような車両を呼べるようにはなっていません。
ちなみに、UD車は、大きな荷物も載せられるので、電動自転車で出かけたときに万が一、パンクしてしまったら使いたいと思っています。
大きなワンちゃんのクレートを乗せるのにも最適です。
では、ここからはアプリとは別の要素になりますが、タクシーの使用感で大事な
タクシー自体のサービスの比較を書きたいと思います。
タクシーサービスの比較をしてみると
JapanTaxiを使うことによって、いつも使わないタクシー会社を使ったのですが、とても違いを感じました。
使ったのは、三和交通さんを使いました・・・
そのサービスがとても丁寧だったんです。
三和交通は接客が丁寧
配車時間が長くて待ったので、そこはマイナスポイントではあるのですが・・・・
車を止めると、なんとドライバーさんが自ら降りてきて、ドアを開けてくれたのです。
いつもの神奈川都市交通さんは、自動ドアを開けるだけですが、、、。
車内に入ると、自己紹介で、社名とフルネームで名乗り、
この道で良いかの確認、ほかに希望する道はあるか、
車内の温度は暑くないかまたは寒くないかなどを訊かれ、
最後に「安全運転をさせていただきます」と案内され発車しました。
「慇懃(いんぎん)」といえば、そうかもしれないですが、タクシーでそこまで丁寧に言われたことがなかったので、びっくりしたと同時に、プチお姫様気分でした。
これで、料金は一緒です。
時間のあるときは、三和交通さんを使って優雅な気分に浸ります!あまりないかもだけど
以上、2つのアプリを使ってみて思ったのは・・・
アプリ選択の前にすることがある
普段使いする場合、使いやすいアプリを選択したいのは山々ですが、、満足できるタクシー利用のためには、まずタクシー会社を決めることが大事です。
配車時間や、サービスの丁寧さ、自分の思い入れのあるタクシー会社などが選択の基準になるでしょう。
タクシー会社を決めれば、おのずとアプリが決定されるので、そのアプリの癖を知って利用するのが良いですね。
今は、タクシー会社とアプリが1:1で紐付されてしまっていますが、ゆくゆくはどのタクシーアプリでも、インターネットにつながっているタクシーすべてが使えるシステムになればいいなと思います。
以上、タクシーアプリのタクベルとJapanTaxiを比較して感じたことを書いてみました。
最後にまとめますと・・・
まとめ
タクベルとJapanTaxiを比較してみました。
機能的にはほとんど一緒ですが、微妙に違うところもあります。
という部分が良いです。
配車時間が速いところをご希望なら、あなたのお住まいの地域で、多く走っているタクシー会社を選べばお迎えまでの配車時間が短縮されます。
時間よりもドライバーの丁寧さを優先するなら、配車時間がかかっても別の会社のタクシーにするなど特色を考慮して選ぶのがおすすめです。
しかし、
タクシーアプリは、使い勝手が良くても、実際のタクシーのサービスも考えないと思わぬ落とし穴があります。
違いを知って、臨機応変にタクシーアプリを使っていきたいものですね。
注意:タクベルは2018年12月より名称が変更になり「MOV」になるそうです。
詳しいことがわかり次第、更新する予定です。