こんにちわ~。現在、おつんさんのフードのトッピングはラム肉をのせている有紗です。
柴犬をおうちに迎えて、まず気になるのは、食事のこと。
特に初めて柴犬を飼う場合には、迷うポイントですよね。ほんとに、これでいいのかなあと、ちょっと不安になる気持ち、わかります。
うちのおつんさんの3ヶ月の食事をまとめてみました。
参考にしてみてください。
では、どうぞ~。
【柴犬 3ヶ月】餌(フード)の量はどのくらい?
柴犬おつんさんは、ちょうど3ヶ月目にうちに来ました。
その時点での餌の量です。
(計量には200ccのカップを使用)
それを1日3回6時間おきに与える。
フードは、4日ごと10cc(1日あたりの量)づつ増やしていく。
その他の注意点として・・・
食事の時間帯は多少ずれてもかまわない。
太ったり痩せたり、実際の体形をみて、フードの量を調節する。
基本、子犬の時は、食べたいだけあげてよい。
ただし、食べすぎると、下痢になるので、そこは飼い主さんが加減していく。
フードを食べ残した時は、食事の時間が終わったら片づける。
ちなみに、子犬の時に食べていたのは、こちらのフード。
残したり、ウンチが柔らかかったりするときは、フードの量を減らします。
以上が、食事関係でやっていたことです。
(ここでの食事の量やあげ方は、あくまでも参考程度にして、あなたのショップやブリーダーさんの指導を踏まえて行ってくださいね)
その時の経験やおつんさんの様子を、育犬ノートや記憶をたどりながら、あらためて追憶すると
・・・
ブリーダーさん、トレーナーさんに言われたこと
私が、おつんさんを譲ってもらったのは、奥様がブリーダーさんで、旦那さんがトレーナーさんという、家族で経営されている犬舎でした。
引き渡しのときもいろいろと、しつけを含めたアドバイスをもらうことができました。
参考までに、記します。
今日から3週間、何があっても叱らない
最初は、飼い主さんの元で、安心感をもってもらうため、必ず実行してくださいと念をおされました。
最初の安心感がとても大事です!
※飼い主さんとの絆を深める方法は、以前の記事「柴犬の子犬のしつけはいつから?マテの前にやりたい基本のキ」も参考にしてください。
リビングで遊ばせるのは1回5分、1日2~3回。
子犬で、環境が変わった上に、遊ばせていると、疲れて体調が悪くなりやすいので、普段はクレートやサークルで休ませたほうがいいです。
ペットシーツではなく新聞紙を使いましょう
ペットシーツの布は不織紙という化学繊維(プラスチック)で、吸収剤は高分子ポリマーという石油製品です。飲み込んだ時には、内臓に詰まってしまう可能性があります。
新聞紙であれば、原料がパルプなので、最悪でも、排出はされます。
室温は18℃以下にならないように
柴犬といえども、子犬は体温調節ができません。うちは、おつんさんの寝床をリビングにしていたのですが、それだと暖房代がかさんでしまうため、クレートに入れて、同じ寝室で眠るようにしました。
おもちゃは1週間後くらいから
まず、飼い主のことを認識させるのが優先のため、環境に慣れるため、おもちゃはしばらく与えませんでした。
以上が、引き渡しの時に聞いたことです。
実際に、うちでの生活が始まって大変だったこと・・・・
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トイレの問題
トイレの問題は待ったなしでした。
子犬で今までと違う環境だからといえ、そこらじゅうにしてしまいます。
絨毯に、次々と地図ができていきました(泣)
しかも、叱ってはいけないので、だんだんとこちらもイライラが募っていきました。
そうこうしながらも、だんだん、わかってきたのは、「トイレをするタイミング」です。
おつんさんの場合を書きますと、、、。
トイレのタイミング(小の時)
食事のあと
食事によって物理的に押し出されるのか、必ずしていました。
クレートから出したあと
通常は、クレートで休むようにしていたのですが、そこから出した時、すぐにトイレ用サークルに入れると、小をしていました。
トイレのタイミング(大の時)
大のほうは難しく、おつんさんは、トイレ用サークルに入れられて出すのがイヤで、いつも失敗していました。
そこで、いつも、肛門を観察することに。
すると、なんとなくパターンが掴めてきました。
実は、大のほうは数えるほどしか、成功していません(汗)
ワクチン後5日経って、外に散歩に行くようになったら、家の「トイレ用サークル」は、全く使用されなくなりました・・・。ちゃんちゃん
以上がトイレ問題でした。
おつんさんが3ヶ月の時、記憶に残っているのは、体調変化です。
どんなだったかというと、、
下痢しやすい
1週間くらいたった時に、おつんさんは下痢をしました。
ちょっと赤っぽい便だったと思います。
もうすぐワクチンだったので、その時、獣医さんに、相談すると「実際の便を持って来てくださいね」と言われました。
寄生虫や菌などのくわしい検査ができるので、次回は、ジップロックに入れて行こうと思ったのでした。
幸い、次の日から、普通の便になったので、それ以来、「お土産持参」はしていません。
フードの量や食べ残し、便の回数など、ノートなどに記録しておくと、動物病院でも相談しやすいです。
そんな、私のつけていた育犬ノートを大公開します。ではどうぞ。
私、有紗の育犬ノート
つけていたのは、一日のどの時間に、どのくらいの食事(食べ残し)をしたか、排便・排尿をしたか、クレートで休んでいた時間帯などです。
ちなみに「小」は雲のスタンプ、「大」は足跡のスタンプを使用していました。
ときどき、ほかの家族も気づいたことを書き込んでいました(笑)
「パパのことを、遊び相手だと思っている」(娘)
疑問なども、書き留めて、次のパピー教室で質問したりしていました。
後になって、散歩が始まると、散歩の時間、散歩で会ったワンちゃんの名前や特徴なども書いておきました。(このころになると余裕がでてきました)
子犬の成長は、早く、書く内容が目まぐるしく変わっていくので、忘れないためにもぜひつけたいものです。
体調が悪くなったりするのは、突然なので、このような育犬ノートは、いざという時に役に立ちます。
いかがでしたか?
ではまとめです。
まとめ
柴犬3ヶ月の餌の量は、30ccのドッグフード を1日3回、ブリーダーさんから教えてもらったやり方で与えました。
トイレのしつけが大変ですがタイミングを見極めたら、だんだん成功するようになりました。
トイレトレーニングについては、柴犬の子犬 3ヶ月 今すぐ知りたい!トイレトレーニングのやりかたも参考にしてみてください。
体調が悪くなった時のためにも、育犬ノートをつけておくのは有効です。
てんやわんやの毎日だと思いますが、もう少ししたら、余裕も出てきて、あの頃は忙しいけど小さくてかわいかったよなぁと思えるように必ずなります!
頑張ってください。