自分の犬にあげるおやつは、実は人間のおやつよりも高価ではないかと、ひそかに気づいてしまっている、有紗です。
最近、自分のワンちゃんが、太り気味かも・・・?とちょっと気になっていませんか?
人間同様、メタボには様々なリスクがあります。例えば
心臓病
呼吸困難
内分泌疾患
整形外科疾患
など、人間同様、万病のもととなります。
病気になってから後悔するのではなく日頃から体重管理を人間共々していきたいですね。
おすすめのおやつのあげ方を4つ紹介します!
その1 一日のフードの量から食卓に取り置き
犬の適正体重は、1歳前後と言われています。
ドッグフードのパッケージに表示されている給仕量などを参考に、一日の量を決めたら、そこから、日中のおやつを取り出すようにします。
具体的には、1日ぶんの小分けされた容器を食卓に置いておき、飼い主さんが食事している時に、おやつを欲しがったらそこからチビチビと1粒づつあげます。
でも、フードはスペシャル感がないので、「おやつ」というには味気ないと思われる方には次のようなものもおすすめです。
その2 野菜を切って冷蔵庫に保存しておく
大根やキャベツやブロッコリーなどの野菜をワンちゃんが食べるなら、それをおやつにしましょう。
夏には凍らせておいて、散歩の後にあげるのも喜びます。
ただノーカロリーではないので食べすぎには注意。食べすぎは、メタボの原因になります。
でもそもそもおやつを欲しがる理由は何なのでしょうか?
その3 犬は飼い主さんとかかわりたい
ワンちゃんは、食欲を満たすだけでなく、飼い主さんにかまって欲しいと少なからず思っています。
そんな時は、おやつをただあげるのではなく、遊びながら、またはしつけをしながら、ごほうびとして、あげましょう。
おすわりなどの訓練のほか、ドッグダンスやフリスビー、アジリティーなどの入門からはじめてみるのもいいかもしれません。
そのほかに考えられる理由としては、ワンちゃんが退屈、または飽きてしまっている時があります。
その4 知育おもちゃを使って
ワンちゃんが退屈、または飽きてしまっている、そんな時は、知育おもちゃを使いましょう。
フードを入れられる知育おもちゃが、多種多様ありますのでこれらを使いましょう。
うちの柴犬おつんさんは、難易度が高すぎて、遊ばないというものもあったので、あなたのワンちゃんが気に入るおもちゃとして、いくつかの種類を試してみることをおすすめします。
その子にあったおもちゃを選んであげてください。
もちろんおやつは、1日の量を守ったうえで、与えるようにしましょう。
そのほかにも、部屋のあちこちにおやつを少量おいて、狩猟本能を刺激するという方法もあります。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬にあげるおやつやフードの量を守ってメタボを予防しましょう。
飼い主さんが、犬と積極的にかかわることによって、おやつの量も減らせる可能性があります。
知育おもちゃを使って、さらに楽しいおやつタイムを!