こんにちは。
グルメな柴犬おつんさんのオーナー、有紗です。
最初の子犬のころは、あんなにたくさん食べていたのに、気が付いてみれば、ドッグフードを食べなくなってしまった柴犬さん。
ここでは
病気ではない前提
フード食基本の目線
で、対策を提案します。
ドッグフードを食べない時の対策3つ
ドッグフードをメインの食事にしたい場合の方法は以下の3つになります。
- 減おやつ または おやつをやめる
- お皿はすぐに片づける
- フードを変える
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.減おやつ、または、おやつをやめる
おやつには、犬が好む臭いを付けてあったり、食事よりも強い味付けがされたものが多くあります。
おやつばかりを食べている(間食)していると、食事の時間におなかが空かないという事態に。
これは犬だけではなく、人間も同じです。
嗜好品としてのおやつには、添加物が含まれていたり、ジャーキーなどの、酸化した油脂を含むものは、うまく消化されず、血液がドロドロになる危険性があり、健康面でも良くありません。
おやつをやめるのは、アレルギー症状が出たときも大変有効な方法ですので、おすすめです。
2.お皿はすぐに片づける
あなたの柴犬が、食事を残したお皿を、後で食べそうだからと、そのまま置きっぱなしにしていませんか?
ドッグフードを食べないときは、食への関心も減っているので、いつまでも置いておくことは、逆効果です。
もったいないですが、すぐに下げるようにしましょう。
ブリーダーさん曰く、
「3日くらい食べなくても死にません」
とおっしゃっていました。(汗)
本当にお腹が空けば、まずいものでも食べるということだそうです。
スポンサーリンク
3.フードを変える
うちの柴犬おつんさんは、生まれた時から、ブリーダーさんのところで、高級なドッグフードを食べていました。
子犬の時は、そのドッグフードをよく食べていたのですが、成長するにつれて、だんだん食べなくなってしまいました。
値段が高ければ、喜んで食べるものじゃないんですね。(;^_^A
アレルギー性皮膚炎になったことをきっかけに、ドッグフードを変えることにしました。
やはり、ガツガツ食べるフード、そうでないフード、最初はいいけどだんだん食べなくなってしまう等、味の嗜好性はあると思います。
また、フードに含まれる添加物が、食べない原因でもある可能性もあります。
フードの内容表示を確かめたうえで、あなたの柴犬さんにとって、体に良くて、かつ、おいしいフードをみつけられると良いですね。
注意すること
夏場は、柴犬さんにとっては、一番苦手な季節となります。
お散歩量も、だいぶ減りますし、食べる量もかなり減り、結果、食べムラが出てきます。
夏場はそんなのもだと割り切りましょう。
どうしても、食べさせてあげたい時は、一時的に缶詰やお肉をあげてもいいでしょう。
そして、「犬をグルメにしない!」ということも大切です。
おいしいものを知ってしまった柴犬さんは、フードに見向きもしなくなります。
家族の一員だから、おいしいものをあげたい気持ちはわかりますが、あなたの柴犬さんの健康のために、ぜひ気をつけたいポイントです。
まとめ
フードを食べなくなってしまった時の対処法は、
減おやつまたはやめる
お皿はすぐに片づける
フードを変える
です。
夏場は食欲が減ります。
体調をみながら、フードの種類も考えましょう。
おいしいものをあげて、グルメ犬にはしない、させない(自戒)。それはワンちゃんのためでもあります。